【住宅を建てるなら新築?中古?】住宅購入を考えているあなたに

住宅

どーも、ちゃんです

今回は、新築戸建て住宅を計画してるあなたへ、検討するのを新築戸建てだけでは損をするかもしれないということについて話したいと思います

今戸建て住宅を買おうと思っている方で、「家を買うって言えば、新築なんじゃないの?」って思っているあなた

戸建て住宅を買うにも選択肢があるんです

そんな戸建て住宅を買う検討している方の参考になればと思います

ちなみにリノベーション物件について今回はふれていません。

結論から、戸建て住宅を買うなら中古戸建住宅も視野に入れましょう!です

 

では、なぜ中古住宅をオススメするか

最近知り合いからこんな相談がありました

住宅購入を考えていて、新築で検討をしてるんだけど
建物も土地もなかなか決めきれないんだよねー」

そこで、新築を建てるにも参考にする情報が必要だと思い

候補の土地(新しく造成した団地)の建売と中古物件を見て検討するよう勧めました

そしたら、そこで条件に合う魅力的な中古物件に巡り合えたみたいで

結果、住宅を買うなら新築でしょ!と、考えていたら出会えない物件に出会え
中古戸建て住宅で決めることに

なぜ中古物件が安くなっているのか

そもそも新築時は新築プレミアムの金額が費用に乗っかっています

なので、中古になった途端安くなるのは、この新築プレミアム金額が大きく影響しています

新築プレミアムは、打合せや仕様を決めたり、新築時でないと出来ないことを決めれる権利みたいなものですね

なので狙い目は築年数が浅い戸建て住宅

築年数が浅くても世に出てる金額は、購入時よりもかなり安くなっていることが多いです

でも待てよ

中古の戸建てを築年数が浅いのに売りに出るってどんな理由?

と気になるところですよね

ざっくり以下の理由です

  • 支払いが出来なくなった
  • 仕事の都合で転勤となり泣く泣く売る
  • 離婚により環境が変わった
  • 思ってたんと違う

他にも理由はあるでしょうが、大きく4つでしょう

新築と中古のメリット、デメリット

家を建てる時に考えるのが新築ですよね

では新築と中古を比較してどんなメリット・デメリットがあるか簡単に考えてみましょう

新築戸建て住宅のメリット・デメリット

  • 自分の思いをプランに反映できる
  • 建物の配置が決めれる
  • 間取りを考えれる
  • 内装を自分の好みに出来る
  • 金額が高くなりがち

一方、ざっくりですが

中古戸建て住宅のメリット・デメリット

  • 配置、間取り、内装の仕様は基本そのまま(建売物件も同じ)
  • 金額が新築時より安い

ただ、中古物件でも全部が全部そのままでなくても

内装の雰囲気を変えようと思えば方法はあります

わかりやすいので言えば、壁紙をプチリフォームでしょうね

中古物件は、新築時に比べて大幅に金額が下がっていることが多く

プチリフォームをしてもそんなに金額的に痛手にはならないでしょう

そして、中古物件の一番魅力的なのが金額が新築時より安い

中には中古に出てる物件で、設備の仕様が充実してる場合もあります

新築時に金額面でやるたくても出来なかった、あの家の仕様
中古物件であれば金額面ではクリアーでき、住むことが可能になることも!

例えば、同じ仕様の住宅でも新築時の金額が5500万円くらいの見積もりだったとしましょう
一方、4年落ち中古物件では4500万円程度になることがあります

つまり1000万円も安い価格で希望の仕様の家が手に入るということです

だいたい、新築時は丁寧に住むことが多いので

築年数が浅ければ、そんなビックリするほど建物の劣化が進んでいることはないと思います

ただし、あくまで中古物件なので多少の当たり外れはあるでしょう

車の中古車も同じ考えですね

しっかりと見定めて決める必要はあります

中古住宅に向いてる人、向いていない人

「間取りやインテリアなど私は気にしない」って方なら中古住宅も検討の余地ありです

どうしても中古の場合、既に決められた内容になっている為

住宅の間取りや内装にそれほどのにこだわりがない

「自分の中の許容範囲内であれば、気にならないわ」って方は向いていると言えるんではないでしょうか

中には
「中古住戸って一度は誰か住んでるんでしょー、なんだか人が住んだとこに入るのは嫌だなー」
って方もいると思います

ただ、考えて欲しいのが、恐らくほとんどの方がアパートなどの賃貸暮らしを経験してると思います

アパート等の賃貸は新築物件に入らない限り誰か住んでいます

ほとんどの方は中古住宅と似たような条件の建物に住んだことがあるってことですね

むしろ、住宅の場合は自分の持ち物なので、割と綺麗に住もうという考えが出ます

なので基本的には築年数が浅い中古住宅がねらい目

売りに出ている理由がどうしても気になる方は、不動産屋さんへ確認するのをオススメします

中古物件の注意点

家祓いをしよう

もし縁があって中古物件に決めることになった場合は家祓いをしましょう

新築時に建物を建てる時には、一般的に地鎮祭や上棟祭というのを行います

ただ、中古物件の場合は地鎮祭や上棟祭は出来ない状態なので家祓いをして入居って流れですね

近くの神社や知り合いの神主さんがいればお願いをすると良いでしょう

部分的なリフォームも◎

内装を少し変えるだけでも印象は全然違います

壁紙やクッションフロアーを変えるだけでもガラリと変わるので

あなた好みの内装にプチリフォームも検討してみてください

「でもそんなのどこに頼んだらいいの?」って方は、不動産屋さんに紹介してもらうか

知り合いへ相談、ネットで調べて依頼するのが良いでしょう

入居してからリフォーム等をしようと思うと、かえって費用が上がる場合があるので注意が必要です

中古物件を見て、
「この物件にしようかなー、でもいろいろ心配だなー」って方は下記の確認をしましょう

  • 住宅の劣化具合の確認
  • 第三者機関による家の診断
  • 保証関係の引継ぎの確認

最後に

新築で建てるよりも安い金額で購入できる中古物件

自分のしたかったけど、金額的に諦めようとしていた仕様

中古住宅なら同じ金額でも叶えられる

中古住宅も検討するのも一つの手段です

「中古住宅なんて全く考えてなかった」っていうあなた!

これからの住宅の検討をする際は、中古住宅の検討も視野に入れましょう

以上、参考になればうれしいです

何かを始めるのに遅いということはありません

今ここから動き始めて自分の未来を楽しみにしましょう

人生にわくわくを

ちゃんでした

またね!

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